京都健康コンシェルジュ通信

京都生まれ京都育ちの健康コンシェルジュ、少食アドバイザー三双としろうのブログ

【2ヶ月で17kgやせました27】

こんにちは

京都伏見のひとり暮らし向けマンション
『カーサ・デ・伏見』の大家 
ファスティングマネージメンター さんそうです

昨年9月からはじめたときは82kg
それが11月には65kgになりました
身長は175cm・47才です

今日は
引き続き朝食を抜く
ことについてお話しします

面白い記事を見つけました

朝食を摂らない人は二種類にわける事ができます
①健康のために敢えて朝食を摂らない人
②毎晩夜更かしをして睡眠不足で朝食を摂る時間がない人
この二者を同列で語るべきではありません

朝食必要論者は、朝食を摂らない子供は朝食を摂る習慣がある子供よりも
学校の成績が悪いという疫学データを盾にしています

しかし、朝食を摂らない習慣の子供は
夕食を遅い時間に摂ったり、夜更かしをしたりと
日常生活全般が乱れている傾向が顕著な事も明らかになっています

TV番組などでは、朝食に関する実験がよく行われています

朝食を摂った人と摂らない人の午前中の勉強や運動の能力を比較してみますと
大抵は朝食を摂った人の方が成績優秀で
それが朝食必要説の裏づけとなります

しかし、この能力実験は条件の段階で既に公正であるとは言えません

なぜなら、普段から朝食を摂る習慣がある人を実験の対象としているからです

朝食の習慣がある人が朝食抜きの生活に慣れるには通常三週間程度はかかります

公正な実験結果を得ようと思うのであれば
朝食抜きの人の方は朝食を徐々に減らして
朝食抜きの生活に慣れる時期を待ち
その時点で、両者の能力の比較をするべきです

また、普段から朝食を摂らない人に朝食を与えて

その変化も調べるべきでしょう

普段から朝食を摂らない人が朝食を摂ると
勉強や運動の能力の低下が予想されます

某大学で学生を対象に行った調査では
朝食を抜いた学生は成績が悪かったという結果が得られています

その理由として、同大学の教授は
脳のエネルギー源であるブドウ糖が行き渡らないためだとしています

ところが、ここには落とし穴があります

同教授は
著書でNHK番組『ためしてガッテン』で行った実験の結果を紹介しています

この実験では
朝食を抜くグループは翌日の午前中にお腹が空くであろう事を考慮して
前日の夜にバター入りラーメンを食べてもらいエネルギーを補給してもらっていたのです

学生たちはこってり脂の消化に
エネルギーを取られて成績が上がらなかったのです

つまり
「朝食抜きは頭に良くない」という結論を導くための作為的実験だったのです

いろんなお話しがあるんですね

この話しのつづきは‪明日‬

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